令和5年度の実倍率からも、本校を志願される受験生にとっては、2月1日午前入試が大切な受験回となります!説明会当日は、令和5年度入試の振り返りや受験生の併願校など、受験校の決定に向けて役立つ情報や細かな入試の資料の見方、本校の入試に対する考え方についてもお伝えします。
また、当日は中1生が登壇し、1年前のはどのように過ごしていたかなど、お子さまに一番身近な立場から受験体験を語ってもらいます。
2月1日午後の算理入試(合教科型)では、理系に強い受験生を募集します。理科との教科横断型の試験ですが、文章読解を通じて自らの考えを記述し、計算に落とし込む問題が多数。算数や理科に興味がある受験生はまず、HPに掲載されている過去問題をチェックしましょう!算理入試で合格した生徒の現在の様子についてもお伝えします。
英語教育では、英語力を身に付けることだけでなく、自国の文化を再認識し、多様な価値観に触れることも大切だと考えています。その一環として、中学3年次に、学んできたことの集大成として約1か月のオーストラリア短期留学を実施。日本で学んだSDGsについて現地でプレゼンするなど、海外で自身を客観的に捉える機会も用意します。説明会では、留学までの準備や、1か月間の具体的な学習スケジュール、帰国後の振り返りや英語学習などについてもご説明します。
昨年度、中学3年次にオーストラリア短期留学を体験した生徒が登壇します。コロナ禍でさまざまな行事が中止となり、やっと実現した宿泊行事。前向きに学校生活を送る中で学んできた英語を現地で使った体験、日本と海外の違いから感じた今後の課題、この留学を通じて立てた目標などを、生徒の言葉でプレゼンテーションします。
特に、小学6年生にとっては最後の小学校生活です。受験に向かうための塾では体験できない、今だけの仲間との学校生活を思う存分楽しむことを忘れずに、今の環境を楽しんでください!そして、「家族での会話」も大切にしましょう。そもそもなぜ中学受験を志したのでしょうか?初心を思い出し、目の前の模試の成績に振り回されることなく、お子さんが行きたい学校についてご家庭で語る時間を増やしていただけたらと思います。
保護者の皆さまには、決して偏差値だけで学校を選んでほしくないと考えています。「偏差値の高い学校に入学すること=幸せな学校生活」ではないからです。学校の行事や取り組みの意図を説明してくれる学校、お子さまを6年間でどのような人に育てていくかを明確にしている学校はどこか。周りとスタートダッシュで差をつけるためには、保護者の方々の情報収集は必要不可欠です。そして学校見学をして納得するのは受験生自身です!可能な限り、お子さまと一緒に学校に遊びに来てください!