子どものころの入院経験から、今度は僕が子どもたちを助ける小児科医になりたいと思い、コロナ禍だった高1の春に医学の道に進むことを決心しました。受験まで、とにかく周りと競って数字にこだわり、時間より効率を重視。難解な問題も答えをすぐに見ず、参考書や資料を用いて答案を練り出す力をつけました。共通テストは早期から対策を始め、時間がない場合は赤本の英数を先に取り組みました。英語長文は実際のB4かA3サイズにコピーすると書き込めるのでおすすめです。
パソコン部でプログラミングをしており、通信技術にも興味があったので、電気通信大学を選びました。高校時代は全ての定期テストに全力で挑んでいました。受験勉強で工夫したことは、教室で勉強するようにしたことです。担任の先生が長期休みの間も教室を開放してくれていたので、勉強に集中することができました。これから受験する皆さんも、定期テストは毎回全力で挑んでみてください。学年順位が上位一桁ならMARCH以上は堅いです。皆さんを応援しています。
上智大学の理工学部を選んだ理由は、数学、英語、理科1科目だけで受験可能だったからです。夏まで部活動に集中していて、受験勉強に取り掛かるのがかなり遅れてしまったので、科目数を極力絞り、質を高めるという方法を選びました。私は集中力がないので、受験までスマホアプリなどには制限をかけました。一人で勉強するのではなく、友だちと一緒に集まって勉強すると、気持ちも楽であまりしんどさを感じることなく、乗り越えていけると思います!
情報系や工学系に興味があり、どちらも学べそうで面白そうなこの学科を選びました。勉強しようと思ったときに何から始めたらいいかわからなかったので、勉強が得意な友だちに何をしているか聞いてまねをしながら、自分に合う方法を探しました。とりあえず取り組んでみて「この方法では伸びる気がしない」「効率が悪い」と思ったらすぐ方法を切り変えるのもポイントです。勉強する時間は長くなるので、なるべく楽しむ意識が大事だと思います。
休み時間や移動時間を活かして部活と勉強を両立。友だちと問題を出し合い、楽しく勉強できたのもよかったと思います。大学受験は1年からの積み重ねを大切にすると3年がだいぶ楽になりますよ。
バレーボール部でキャプテンをしながら、毎日コツコツ勉強しました。部活動引退後は、TODOリストで勉強の質を高める工夫をしました。受験勉強中はリフレッシュできることを見つけてみてください。
間違えた問題の原因と対策を考え、ノートにまとめることを徹底。趣味を禁止して、受験後の楽しみをつくり、今の気持ちをノートに書くことでモチベーションを高く保っていました。
理解できない問題や苦手な数学は、理解できるまで先生や友だちに聞き、類似問題を何度も解きました。勉強も部活動も目標をもって一生懸命頑張れば必ず目標達成できると思うので、自分を信じて頑張ってください。
今後開催の学校説明会や文化祭(6月開催)などの
イベント情報をお届けします。