目黒日大の部活動は、運動系が18部、文化系が14部、同好会が3団体あり、一人ひとりが自分やチームの目標に向かって、日々、活動に励んでいます。2023年の夏も、多くの部活動が練習の成果を発揮し、輝かしい結果を残しました。その活躍の秘訣はいったいどこにあるのか。3つの部活動に聞きました!
今年も数多くの創部史上初が誕生しました。これも選手たちの日々の練習の成果が表れた結果です。非常に苦しい試合が多かったのですが、よくぞ勝ちを掴み取ってくれたと思います。中学時代は、関東大会や全国大会には出場したことがない選手ばかりでしたが、日々の練習に一生懸命取り組み、大きく成長してくれた選手たちには感謝の気持ちでいっぱいです。
放課後練習は週に6回、朝練は週に1回と毎日練習を行いました。ハードなメニューも、互いに背中を押し合いながらチーム一丸となって乗り越えました。チームが強くなった秘訣は、一人ひとりが練習に取り組む姿勢や練習の質が上がったことだと思います。それに加えて日々の学校生活、私生活での過ごし方や礼儀、挨拶、返事などバドミントン以外の面でも徹底していたことが結果に繋がったのだと思います。
目黒日大らしく元気よく声を出して一生懸命戦うことを意識しました。私たちは、常に日々の練習から声を出して互いに応援し合いながら練習をしています。戦うのは自分1人ではなく、チームのメンバー全員で戦っているので全員が気持ちを揃え、メンバーのことを思いながら試合に挑みました。
競った場面でのファイナルゲームの18点からのラリーがとても印象に残っています。ゲーム終盤のとても大事なところでは、サイドアウトや見逃しなどはあってはならないことであり、そのようなミスをしないよう懸命にシャトルを追いかけました。そこで1点の重みを実感しました。
男女アベックで春の全国選抜大会、夏のインターハイに出場することです。今年のインターハイは、個人戦では男女揃って出場することはできましたが、団体戦では女子のみの出場で男女揃って出場することができなかったので、来年こそは男女アベック出場の目標を達成できるように精進していきたいです。いつも支えてくださる先生方や保護者の方などへの感謝の気持ちを忘れずに結果で恩返しができるようこれからも頑張ります。
歴史も伝統も浅いチームではありますが、関東大会・全国大会までたどり着くことができました。今では、東京・神奈川・埼玉・千葉から受験生が希望してくれるようになり、指導者としてこんなに嬉しいことはありません。教職員の方々をはじめ、日頃からバドミントン部のご支援をいただき、本当にありがとうございます。中学時代は都大会・県大会で上位に入れなくとも、本校に入学すれば全国区の選手になれます。
先輩たちの後に続く、受験生(選手)のみなさんを待っています!(顧問 米村 健)
2023年のインターハイでは2種目で決勝に進出し、3位、5位に入賞という見事な成績を残すことができました。チームで取り組む意識を持つことで、それぞれが自分の力を発揮できました!
練習は月曜日から土曜日の週6日、内容は陸上トレーニングを30分、水中トレーニングを2時間です。チームが強くなった秘訣は、先生やマネージャー、仲間とのコミュニケーションにあり、1人で抱え込まずにお互いに高め合っていたことだと思います。
私たちは毎年、都大会・関東大会・インターハイ直前に、自分の目標を言葉にして仲間に伝えるということをしています。自分の目標を再確認して周囲に宣言すること、自分以外の人の目標を聞くことで、お互いに気持ちを高め合い、大会に挑むことを心がけました。
先輩が久しぶりにベストタイムを出したときです。全員で喜んでいる姿を見て団結力の高いチームだと感じました。自分も思うようにタイムが伸びないときに先輩方や仲間にとても助けられたので、お互いを支え合える良いチームを継続していきたいです。
一人でも多くの選手がインターハイなどの全国大会に出場し、大きな舞台で自分の力を発揮し、活躍することが目標です。競技だけでなく、生活面でも模範となり、たくさんの方に応援してもらえる選手を目指します。水泳部の応援をよろしくお願いします!
今年の3年生は「競技面」で結果を残すと同時に、水泳部が大切にしている「挨拶・感謝・思いやり」を日常生活において体現してくれました。今の1、2年生は3年生が残してくれたことを引継ぎ、さらにレベルの高いチームを目指して明るく元気に取り組んでいきましょう! (顧問 中條 秀俊)
昨年に引き続き、今年はスモールクラス、ビッククラスの両方で全国大会への出場を果たしました。仲間と共に全力で挑むことで、全国制覇という夢が少しずつ近づいてきています。
私たちダンス部は、全国制覇を目標に本気で練習に取り組んでいて、週6回で1日3時間ほど活動しています。支えてくださっている方々に恩返しをしたいという気持ちが一番で、どうしたら全国制覇ができるかを常にメンバーでたくさん話し合ってきました。そして、先生方やコーチ、保護者の方々とも一丸となり戦っていることこそ、私たちダンス部の強みになっています。
本番直前のアップで雰囲気を上げてステージに立ち、緊張で良い踊りが発揮できないということがないように、いつも通り演技すれば大丈夫だとメンバーに声掛けをしました。同時に舞台袖でメンバーと円陣を組んで、気合をさらに入れました。とにかく、自分と仲間と作品を信じてステージを楽しむことが結果に繋がるのだと思います。
スモールクラスは、2つの予選大会で優勝して全国大会の切符を得ました。日本高校ダンス部選手権(ダンススタジアム)全国大会では、6位優秀賞をいただくことができました。この結果には自分たちはもちろん、先生方やコーチ方も全国制覇をできると信じてくださっていたので、とても悔しかったです。しかし、ステージで踊り切った後のみんなは、笑顔とやりきった表情で満ち溢れていたのでとても良かったです。
9月17日に北九州で行われる、チームダンス選手権の全国大会で優勝することです。引退までの大会としては最後になるので、集大成をお見せしたいです。絶対にこの大会で全国制覇をして笑顔と嬉し涙で終わりたいので、妥協なく突っ走っていきたいと思います。今後ともダンス部への応援よろしくお願いします。
我々は全国の高校ダンス部の大会で日本一を目指しています。この大きな目標を達成することが夢です。今年はさらに大きな目標、スモールクラス、ビッグクラスで全国制覇。両チームが日本高校ダンス部選手権大会の予選を突破し、全国大会に出場しました。スモールは全国大会で6位優秀賞をいただきました。大きな夢を本気で信じて突き進むことが、人を成長させます。そしてこの過程こそ、人生の財産になります。夢はでかく、チャレンジャーの気持ちで日々前に進みましょう。(顧問 田邉 賢宗)
いま、頑張っていることも、
高校生になってから始めたいことも。
目黒日大には、一人ひとりが輝ける場所があります!
一緒に成長しましょう!
多くの経験が、この夏の結果にもつながりました!
こんにちは!私たち演劇部は、中高(通信を含む)合わせて53名で活動しています。毎月校外を中心に公演があり、その他に各種ワークショップの参加や、この夏は合宿も復活しました。また、日本大学芸術学部の先生方によるオリジナルキャンパスツアーや、付属校大会では芸術学部の大学生と芝居作りをする機会もあります。今年は中高共に東京都の私学大会で、2年連続最優秀賞と団体賞を受賞しました!ぜひ、一緒に演劇を創りましょう!