


目黒日大の部活動は、運動系が18部、文化系が15部、同好会が1団体あり、一人ひとりが自分やチームの目標に向かって、日々、活動に励んでいます。2026年の夏も、多くの部活動が練習の成果を発揮し、輝かしい結果を残しました。その活躍の秘訣はいったいどこにあるのか。3つの部活動に聞きました!








本校ダンス部は、今年度「全国大会・全制覇」という目標を掲げました。その目標を本気で信じ、日々の練習に妥協をせず、仲間と支え合いながら作品と向き合いました。主要4大会すべてで頂点を目指し、スモール部門で四冠を達成。
さらに、日本高校ダンス部選手権ではスモール・ビッグ両部門でW優勝を果たし、史上初の快挙を成し遂げました。これらは、選手だけでなく全部員が一丸となり、苦しみや葛藤を乗り越えて挑戦し続けた結果だと思います。
これからも、観る人の心を動かす作品を追求し、勝ち続けるチームを目指して挑戦し続けます。


1日3時間の練習を週に6回~7回しました。
強さの秘訣はチームメイトではなく、第二の家族としての関係性です。
一つの夢を共有する家族として接することで、厳しいことを言うことがあっても、相手を信じて本気で作品と向き合うことができました。

いかに本番に向けて不安要素を無くしていけるか、本番どんなことが起こり得るかの想像力です。約一週間前からは鏡を見ずに練習したり、当日のアップ通りに練習をしたりして、当日どんなトラブルが起こり得るのかデータをとっていきました。
舞台袖に向かうみんなの姿やステージ裏での声掛けです。
回数を重ねるほど、作品や自分達に自信を持つことができ、特に決勝大会ではプラスな言葉や気持ちを奮い立たせるような言葉が飛び交っていました。
「よし勝ちに行こう」と思わせてくれるメンバーでした。

スモールクラスが強いというイメージが強かった目黒日大ですが、今年初めてビッグクラスも決勝大会で結果を残せるようになりました。
だからこそ、両部門で圧倒的な優勝をとり、自分達だけでなく誰が見ても納得できるような日本一をとっていきます。

本校ダンス部では、「日本一」という夢を本気で信じ、その頂点を目指して活動しています。同時に、大事にしているのは、人間性とチームの在り方です。ただダンスが上手いだけではなく、仲間を思いやり、自ら考え、支え合い、最後までやり抜く。そうした日々の積み重ねが、本当に強いチームをつくると考えています。日本一を目指す過程で、生徒たちが人として成長していくことこそが、我々が目指すダンス部の姿です。今年度、生徒たちはこれらを体現し、その積み重ねが今回の結果に繋がったのだと思います。(顧問 田邉 賢宗)







私たち演劇部は、「何のための演劇か。常に己に問い続けよ。」「一人でも観客がいらっしゃれば、その一人のために全力で上演する。」という二つのモットーを掲げ、日々切磋琢磨しています。
演劇にも地区、都、関東、全国と、目指すべき上位大会があります。
しかし、我々の目指す根底にあるのは、お客様に観劇してもらい喜んでもらうことです。勝つために上演するのではなく、誰かに喜んでもらうために上演する。それが我々の原動力であり、常にある目標です。


日々の部活動の時間、約3時間弱を週に3~4日。オフの日には台本を「読み込む」時間を取るようにしています。
個々人がどれだけ自分だけの時間に部活のことを考えられるかが、個人を内包する集団としての強さに繋がると思います。

いつも通りだと考えるように心掛けます。本番の緊張は、いつもしないような失敗を引き起こすことがよくあります。稽古では常にいつも通りであるよう日頃から意識するように努力しています。また、観客の皆さんに喜んでいただけるよう、部員同士の気持ちを一致させています。
高校一年生の頃、大会でセリフを飛ばしてしまったことです。妙な間を生み、共演者である仲間からの心配の眼差し、観客席からの視線。
あの恐怖を体験したからこそ、同じことを繰り返さないよう行動しました。苦い体験でしたが、良い経験にもなりました。

再び全国大会に進出することです。私が右も左も分からない高校一年生の頃に、先輩方に全国大会に連れて行ってもらいました。
その恩を返すため、そして目黒日大の芝居をより多くのお客様に観劇していただくために、全国大会へ進出することを目標としています。

部長のコメントが、全てです。部員78名。本校演劇部が追究する芝居創りを理解し、よく取り組んでくれています。演出、大道具、小道具、フライヤー、衣装、音響、照明、すべて自主的に臨み、そして60分の、一つの作品を創り出していく。たとえセリフのないアンサンブルでも、仲間の芝居を舞台袖からジッと見つめる部員たちの眼差しは、とても美しいです。卒業生もまた、俳優はもちろん、日生劇場をはじめスタッフとしてもプロの現場で活躍を始めています。
謙虚に感謝報恩の想いで、部員共々、心に残る芝居創りに励んで参ります。(顧問 今井 友也)



強化指定部でもなく、スポーツ推薦もありません。
ただ、野球部の全生徒は野球ありきで厳しい試験をクリアして入学し、本気で甲子園を目指しています。部としては、「自立」「自律」「自主」「協働」を軸に、自走できるチームを目指しています。
個ではなく、チームで目標を追い求める過程で「人間性の成長」「高校野球の成功」を涵養します。


移動時間によって練習時間が削られていたため、限られた時間で量をこなし、練習の質をどれだけ高められるかを考えて取り組んでいました。

どんな相手でも心を乱さずに自分たちがやってきたことを信じて戦いました。
準々決勝の東亜学園戦です。スタンドにいる人たちも含めて、チーム全員で勝利を掴み、試合後にみんなで校歌を歌ったことがとても印象に残っています。その後の、準決勝の関東一高と戦い、破れはしましたが、甲子園に出た高校と戦えてよかったです。

目黒区初の甲子園出場です。今回自分達がベスト4という記録を作ったので、後輩達にはこの記録を超えることができるように頑張ってもらいたいと思います。

大会の中で、一戦一戦強くなり、新チーム発足時では想像できない程に成長していました。選手一人ひとりの活躍はもちろんのことではありますが、保護者、教員、事務局、日本大学芸術学部の方々の支えがあっての結果だと思います。芸能、個人競技で名が知れた本校がこの夏は「チーム目黒日大」となって学校全体で戦い、名を轟かせられたことに感謝しかありません。(顧問 木川 卓見)



いま、頑張っていることも、
高校生になってから始めたいことも。
目黒日大には、一人ひとりが輝ける場所があります!
一緒に成長しましょう!

多くの経験が、この夏の結果にもつながりました!
こんにちは!私たち演劇部は、中高(通信を含む)合わせて53名で活動しています。毎月校外を中心に公演があり、その他に各種ワークショップの参加や、この夏は合宿も復活しました。また、日本大学芸術学部の先生方によるオリジナルキャンパスツアーや、付属校大会では芸術学部の大学生と芝居作りをする機会もあります。今年は中高共に東京都の私学大会で、2年連続最優秀賞と団体賞を受賞しました!ぜひ、一緒に演劇を創りましょう!