日本大学内部進学のための「日本大学基礎学力到達度テスト」を、全日制課程の生徒と同様に受験可能。日本大学のキャンパス訪問や各学部の説明会などもあります。
※スタンダードクラス、芸能スポーツプロフェッショナルクラスの生徒は希望者のみ受験、アドバンスクラスの生徒は全員がこの試験を受験します。
成績や出席状況が良好で推薦に値すると認められ、転籍試験と面接に合格した生徒は全日制への転籍も可能です。クラス変更の相談にも応じています。
※全日制の在籍人数により、転籍試験が実施されない場合もあります。
※在籍期間、成績等の条件があります。
クラス担任が一人ひとりの学習状況を把握しているので、進路について気軽に相談できます。志望理由書や小論文の添削、個人面接やグループディスカッションの練習など、進路実現のためのきめ細やかなサポートを行っています。
活発ではつらつとした生徒が多く、休み時間や授業前などの空き時間には生徒同士でコミュニケーションを取り、盛り上がっている姿をよく目にします。学習面に関しては「難しい!分からない!」と苦戦しながらも、あきらめずに自分なりに工夫しながら取り組んでいる生徒が多く見受けられます。学校生活への不安や悩みを持っている生徒は少なくありません。「いつでも相談していいんだよ」という声掛けをし、生徒の不安を少しでも取り除けるようにすることが、クラス運営で大切にしているポイントです。
生徒の方から話しかけてくれることも多いので、授業以外の時間も、できるだけ生徒とコミュニケーションを取る時間を確保しています。
学校に来る回数が少ないからこそ、自宅で一人で勉強するのとは違った環境を作りたいと考えています。授業では生徒同士のコミュニケーション、グループワークの時間を設け「クラス全体で学んでいる!」という感覚を生徒が感じてくれるように工夫しています。
国語科 金田 恵奈先生
一人一人が自分をもっていて、周りに流されない一方で、お互いを受け入れ合う雰囲気のあるクラスです。多くの生徒とコミュニケーションを取ってほしいので、なるべく登校日のたびに座席を変えています。登校日は年間約30日ほどですが、学年が上がるごとに仲のいい友達が増え、プライベートで一緒に遊ぶ生徒もいるようです。自分の行動次第で学校生活が大きく変わるので、友達との交流を大切にしながら、学校内外で充実した時間を過ごしてほしいと思っています。
自由な雰囲気の中でも、学校として規則やルールはしっかり守るなどの基本的なことはしっかり指導し、注意しなければならない場面ではクラス全体に呼びかけます。課題を共有してみんなで成長できるよう心掛けています。
保健では、生活や身近なことに落とし込みながら伝えるようにしています。体育では人数が多いため運動時間は限られてしまいますが、その中でポイントを押さえつつ、ゲームを取り入れながら楽しく体を動かす時間を大切にしています。
保健体育 城間 璃音先生
忙しく芸能活動をしている生徒が多く、仕事では緊張していることもあり学校ではリラックスしてクラスメイトと話しています。フィギュアスケートやテニスを中心にスポーツ活動に励む生徒も多く、夢や目標をもつ仲間同士、お互いに刺激し合える環境のあるクラスです。長期のロケや大会遠征などに行く生徒には、事前に登校できるタイミングを確認し合い、補修の予定を組んでおくなど、学習面で後れをとらないように工夫しています。
きめ細かいサポートができるのが、担任制のメリットです。保護者と別居している生徒も多いため、保護者の方には学習面以外の日頃の様子もできるだけ多く伝えるようにしています。
活動でやむを得ず欠席になってしまう生徒が多いので、学習に遅れが出ないよう、さまざまなツールを活用しています。例えば、PowerPointの資料や電子黒板を活用したり、学習アプリClassiで配布プリントが見られるようにしています。
英語・保健体育 篠崎 長義先生
本校は全国の通信制高校のなかでも、大学進学の割合が高い傾向にあります。
令和5年度は、日本大学への進学者数も増加しています!
日本大学・早稲田大学・慶應義塾大学・上智大学・明治大学・青山学院大学・立教大学・中央大学・法政大学・神奈川県立保健福祉大学・東洋大学・駒澤大学など