入学時、高校卒業後の進路については、GMARCHあるいは国公立大学に進学したいと考えていました。今もその考えは変わらず、横浜国立大学を目指しています。
入学したての頃は絶対に国公立大学に行きたいと思っていましたが、さまざまな人に話を聞く機会があり、目標が決まっているのであれば入学しやすい方法が他にもあると知りました。そのため、進路に関してより深く調べてみようと思いました。
目黒日大の進路カリキュラムは非常に整っていて、一人ひとりの進路希望や学力に合わせた学習計画をサポートしてもらえるので、学習内容が頭に入りやすいと感じています。
今までは短期的な記憶が多かったのですが、現在の学習内容は単元ごとに繋がっているものが多く、前の単元の知識を活かして応用問題を解くことができるようになったと感じています。
国公立大学の理系を選択した場合、社会の学習の効率的な進め方を先生から教えてもらうなど、目標に合わせて具体的なアドバイスをしていただいています。
早い段階から大学入試を見据えた授業や、夏休みの課題として課されたオープンキャンパスのレポートがあることによって、1年生から大学を意識できることが非常にありがたいです。
テストと連動したスタディサプリなどを活用し、苦手分野や頑張りたい教科に計画的に取り組みました。自分で設定した課題に向けて試行錯誤をしながら勉強したことで、テストの点数にも反映されたと思います。勉強に対しても前向きになり、学力の成長だけではなく、自分の内面の成長も感じられました。
入学前から数学が好きでしたが、入学後には数学の成績が更に伸び、数学検定2級を取得することができました。また、数学だけではなく、苦手な教科の成績も伸ばすことができました。
上級学校訪問やIPゼミの活動の中で大学の施設を実際に訪問し、ホームページなどでは分からないリアルな雰囲気を体験できました。なかでも、法律や政治を学べる法学部に興味をもち、自ら学ぶうちに法学の魅力に気づき、楽しいと思うようになりました。将来どのような仕事をする上でも、法律の知識は必要になると思います。社会の一員として自立して生きていくために「何が必要か」「どのように貢献していきたいか」など、自分の将来を考える良いきっかけになりました。
入学当初は日本大学の文理学部を目指していましたが、上級学校訪問やIPゼミ※などを通し、理工学部や薬学部に興味が湧きました。幅広い選択肢ができたと感じています。
※IPゼミ…興味・関心のあるゼミに所属し、フィールードワークを行ったり、日本大学との連携をしながら1年間探究活動を行います。
進路や勉強について、「周りはこんなにやっているのだから、自分ももっと頑張らないと」と友人に刺激をもらっています。三者面談では進学について先生からアドバイスをもらい、そのおかげでより志望校が見えてきました。
目黒日大には日大付属校ならではの進路行事があり、日本大学を訪れる機会が多くあります。また、内部進学に関するサポートが手厚く、三者面談を通して早い段階から進路の相談を先生方にすることができます。
進路指導とは大学受験のこと、と思っている方が多いかもしれません。しかし、進路指導とは、興味があることや将来活躍してみたいと思う分野を見つけ、その分野のスペシャリストになるため、どの大学、どの学科でその知識を身に付けられるかを知ることです。大学へ合格するための進学指導も大切ですが、合格はあくまでも手段であり、最終目標ではありません。もっと積極的に将来の夢やキャリアプランを考えていける指導を私たちも考えていきます。
学習活動や部活動との両立は大変ではありますが、充実した高校生活を送りながら、将来の夢を見つけ、その夢の実現のために、気が付いたら、日本大学を中心とした志望する大学へと次へのステージに進んでいける3年間が待っています。必要なものは、失敗を恐れず、前へ向かう気持ちです。一緒に頑張っていきましょう!