中3の頃から芸能活動をしていて、高校進学の時に芸能活動ができる学校を探していたところ、父が目黒日大を見つけてくれました。私は3歳から水泳を続けているのですが、目黒日大にはプールがあり、水泳部に入れることもこの学校を選んだ決め手です。芸能活動も水泳も勉強も、この学校なら両立できると思いました。芸能活動をしながら他校に通っている友達に話を聞くと、校則や先輩との上下関係が厳しいところもあるようです。目黒日大はみんな優しいですし、校則が厳しすぎず、自由で柔らかい雰囲気がいいところだと思っています。
普段は、月曜日と木曜日に通常スクーリング、週6回は部活動で、塾にも週2回通っています。6月の文化祭前は、準備のために登校する日も。授業のない日はレッスンを受けたり、オーディションを受けに行ったりします。大変ですが、登校しない日は部活動が始まる16時までレポートに取り組むなど、ゆっくりできる日もあるんですよ。進路についてはまだ考え中ですが、大好きなスポーツの学部で学びながら芸能活動ができたらいいなと考えていて、体育系の大学も視野に入れています。忙しい毎日ですが、将来は憧れのランウェイを歩きたいという夢があるので、頑張れます!
クラスには、活発で人と一緒に行動するのが好きな子もいれば、一人でいるのが好きな子もいて、いろいろな個性をもったクラスメイトが集まっています。それぞれ学校生活で悩みを持った経験があったり、芸能で活躍したいという共通の夢があったり、いろいろなバックグラウンドがあるので、個性を認め合っていると感じます。それぞれが好きなように過ごしていて、みんなが居心地のいい雰囲気です。私は全日制と合同の水泳部に入っているので、全日制の生徒とのつながりもできました。1年生から3年生が集まるスクーリングでは、学年を超えた関係も築けてすごく楽しいです。
通信制を選ぶときに、環境の面で不安がある人もいるかもしれません。でも入学してみると、担任の先生やクラスメイトがいて、対面のスクーリングがあって、全日制に近い環境があります。授業時間が全日制より少ない分、自分の時間がたくさん持てるので、芸能活動をしている人はレッスンやトレーニングに時間を当てながら、自分のペースで勉強できます。たくさん種類があってかわいい制服も魅力です。部活動をやりたいと思っている人は、通信制生徒のみの部活動だけでなく、全日制と合同の部活動にも入部できるので、いろいろなことにチャレンジしてみてほしいと思います。