入学時は、「日本大学の文系学部に進学できたら良いな。」くらいに考えていました。しかし、親しみやすい先生方から多様な知識を得られる授業を受けたり、勉強や部活動に熱心な友人達と過ごしたりすることで、今は食品開発の仕事や、学問の面では生物に興味を持ち履修しています。
目黒日大に併願で入学したのですが、クラスメイトが熱心に勉強をしている姿に影響されて、徐々に進路について考える機会が増えていきました。
基礎学力到達度テストなどでは、自分に欠けている知識を基礎的な視点から見つけられるので明確に目標を立てて勉強できるようになりました。
1年次から理系志望で、数学に一番力を入れれば良いかと考えていましたが、基礎学力到達度テストなどを通して英語の重要性を感じるようになりました。英語の長文の読み込みを繰り返すうちに、だんだんと苦手意識が薄れてきました。
個人面談や三者面談では、担任の先生が必ず真剣になって一緒に進路先を考えてくださいます。個人の興味と学力を考慮しながら各大学の入試方法から行事予定、資格制度、留学制度まで、先生としての進路指導経験を活かして細かく教えてくださるので、難しい進路調べもスムーズに進められます。
上級学校訪問や進路についてのイベントをきっかけに、休み時間などに友達と進路について話すことが多いです。選抜クラスは、進路についての意識が高いので、適度な緊張を感じつつ、僕も頑張りたいという気持ちになります。
高校進学時は、大学で動物関係について学ぼうと思っていて、入学後も生物資源科学部を目指していました。しかし、上級学校訪問で、その学部での研究内容について知ったり、IPゼミで微生物の性質や私たちに与える影響などについて探究したりすることで、研究より実技を学びたい気持ちが強くなりました。
入学当初は心理学を大学で専攻したいと考えていました。しかし、IP授業や選択授業、オープンキャンパスで実際に大学生のお話を聞き、もっと幅広い視点で考えようと思い、今ではたくさんの進路の可能性がありワクワクしています。
春休みと夏休みで行う基礎学力到達度テストの対策講座は、目指す学部に行ける順位を取れるように構成されているので効率的に学べます。また、順位によって進学出来る学部が決まるので、より具体的な目標を持って努力したことで、一年生のときより基礎的な学力が向上したように感じます。
昨年度企業インターンワークの全国大会にて企業賞をいただきました。その過程の中で企業側の視点に立って自分たちで企画し作り上げていく楽しさを知りました。この経験を通して、自分が創造していくという大きな視野で将来を考えるきっかけとなりました。
1・2年生では理系の先生が担任だったため、二者面談や三者面談などで理系の進路について相談に乗ってもらうことで、より将来の職業を身近に感じることができました。また、過去に動物関係の進路に進んだ先輩の実績や感想、就職先などを具体的に示しながら、アドバイスしていただきました。
進路について自分だけでは理解しきれていない部分が多くあり、よく家族や先生に相談をしています。先生は進路の不安や疑問だけでなく勉強方法など些細な悩みも寄り添って聞いてくれます。
進路指導とは大学受験のこと、と思っている方が多いかもしれません。しかし、進路指導とは、興味があることや将来活躍してみたいと思う分野を見つけ、その分野のスペシャリストになるため、どの大学、どの学科でその知識を身に付けられるかを知ることです。大学へ合格するための進学指導も大切ですが、合格はあくまでも手段であり、最終目標ではありません。もっと積極的に将来の夢やキャリアプランを考えていける指導を私たちも考えていきます。
学習活動や部活動との両立は大変ではありますが、充実した高校生活を送りながら、将来の夢を見つけ、その夢の実現のために、気が付いたら、日本大学を中心とした志望する大学へと次へのステージに進んでいける3年間が待っています。必要なものは、失敗を恐れず、前へ向かう気持ちです。一緒に頑張っていきましょう!
詳しくは説明会やイベントへ!